慢慢らいふ

~台湾に暮らす30代女子のコミックエッセイ~

台湾のローカル市場「雙和市場」で見つけた慣習の違い

こんにちは、Chububb(チャバブ)です。
今日は、台湾の生鮮食品市場に行った時の話。

台湾のローカル市場って、歩いているだけで楽しいよね

チャバブ


商品を物色している最中気づいた、ちょっとびっくりしたことをご紹介。




マンガ「無慈悲な商品ディスプレイシステム」

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訳あり品の座る場所ねぇからぁ!ってこと?

夜も営業しているローカル感あふれる生鮮食品市場「雙和市場」

私が今回訪れたのは、雙和市場というところ。
普通生鮮食品の市場って朝しか営業していないことが多いのだけど、ここは珍しく夜に営業している



おそらく朝に仕入れた食品で、古くなってしまったり熟し過ぎたりしたものをディスカウント品として売るケースが他の市場より多いのではないかと思う。

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日本だとまずないディスプレイ法


日本だったら、訳あり品!みたいな感じかしら。

私だったら、ワゴンとかカゴに入れた上で、目立つ位置に設置して売れやすくするけどなぁ。地面に置くのは買い手の心象的によくない気がするけどね

チャバブ


ただ実際のお客さんは、全然気にしてないみたいだったし、彼らの慣習の中ではアリなんだろう。
こんなところでも感覚の違いを感じて、興味深いなぁと思ったのだった。


ちなみに私の戦利品はピーマンよ!
3つで10元(約40円)。

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注:台湾のピーマンってマジでかくて、日本の3〜4倍ある


お客さんだけじゃなく、お店の人も気にしないことが多い慣習もあるよ、なマンガが読みたければこちらをどうぞ。
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