慢慢らいふ

~台湾に暮らす30代女子のコミックエッセイ~

英語と中国語で話すとき、もはや私の「代名詞」である癖

こんにちは、Chububb(チャバブ)です。

私は現在台湾に住んでおり、日常では中国語と英語を使う機会が圧倒的に多い
最近気づいた、私が中国語と英語を話しているときにやりがちなことを共有したい。

私もそれある!って人がいたら嬉しいんだけど・・・

チャバブ




マンガ「脳内ではすでに了解済みなんだけど」

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路上でもよくやって、白い目で見られがちです
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世界のチャバアツ

気が抜けている時に起きがちな「主語を明らかにしない」で話す癖

皆さんは日本語・外国語に関わらず「話す時の癖」、何かあるだろうか?


私はこんな癖がある。
脳内でストーリーが展開していたり、言いたいことがパッと浮かんでいたりと、頭の中で主語となる対象が明らかな時
そんな場合に、主語を省略して代名詞を使って話し始めてしまう


日本語では起こらず、英語と中国語で話す時だけ
特に気が抜けているとよく起こる。まぁ、つまりデビとの会話中なんだけど・・・。


英語だったら「She」「He」「It」「They」
中国語だったら「她(彼女)」「他(彼)」「它(それ)」「他(她)們(彼ら)」
聞き手が誰(何)について話しているのかわからないのに、話初めから使っちゃう。

特に中国語だと発音が全部「Ta(ター)」だから、聞き手は「え、誰っていうか何?」って混乱はなはだしい状態になる

チャバブ


よくこういう会話ってあると思う。

「えーとなんだっけ、あれ、あれ取って!」
「あれって何?ティッシュ」
「違う、あれ!あー醤油!」


この場合も代名詞なんだけど、ちょっと違うんだよね私の場合。


対象の名前が何か分からないんじゃなくて、頭の中で名前と存在があまりにアリアリと浮かんでいるが故に省略しちゃうって感じ
でも日本語だとこの現象はほぼ起こらないんだよね不思議。
日本語だと「彼女がさー」とか「彼がさー」とかあまり代名詞で人を呼ぶことが少ないからかしら。


しかしこうして現象を文字に起こしてみたら、いかに自分が会話時、相手(デビ)のこと考えてないかということが浮き彫りになったわ。
「もう誰の話かなんて私の脳内では承知の助だからぁ、分かるでしょ?」って暗に言ってるわけで・・・思考回路マジで自己中の助じゃん。


うん、これはいけない。直してこ!