こんにちは。Chububbです。
クリスマス、終わりましたね。
皆さまはどうやって過ごしたのだろうか。
私の家族は、イベントごとは比較的重んじるタイプ。
だから日本にいたときのクリスマスは
実家に帰ってごちそうを食べて、プレゼント交換もしていたなぁ。
あとは、親しい人とクリスマスにかこつけて飲みに行ったり。
でも、台湾で過ごす今年のクリスマスはちょっと違った。
その理由は、台湾人(特に私の彼周辺)のクリスマス観に関係する。
今回は台湾人のクリスマス感について紹介する。
マンガ「クリスマスには塩対応な台湾人」
もちろん台湾にお祝いムードが全くないわけではない
台湾人のクリスマスに対する比較的冷めた感覚を
漫画では紹介したけれど、もちろん
全ての台湾人に当てはまるというわけではない。
デパートや駅の中、マンションのエントランスには
クリスマスツリーやオーナメントが飾られているし
クリスマスを祝う家族や、
パーティーしている学生だっている。
サンタクロースを信じている子どもたちだってきっと、いる・・・(はず・・・)。
でも、日本の
クリスマスは何かをしなければならない
という、暗黙の了解のような感覚とは明らかに違う。
「クリスマスは西洋から来た文化だから、
別に特別お祝いする必要ないけど、したい人はどうぞ」
という感じ。日本のハロウィンに近いのかも。
だから台湾に来れば「ボッチの哀れなクリスマス」
という概念自体がなくなる。
まぁ、クリスマスプレゼントもなくなるけれど・・・。
それにしても聖誕老人(シェンダンラオジェン)は初めて聞いた時めちゃくちゃ笑った。
あるいは、ちょっと可愛く「聖誕老公公(シェンダンラオゴンゴン)」と呼ぶことが多い。
日本人の感覚だと、なんだか名物おじさん感ある呼び方。
クリスマスの翌日にまさかのサプライズ
そんな感じで特に何をすることもなく過ごしたクリスマス。
本日26日の朝、デビがサプライズをしてくれた。
電気をつけようと玄関のドア近くへ行くと
ドアノブに例のアレが。
中を開けるとなななんと
サプライズの巧みさに完全敗北!!!
驚きと感動で踊り回りました。
でも、これまでの
「台湾人はクリスマス祝わない」という入れ知恵が効き過ぎて
私、本当に何も用意してない…。
iPhoneだよしかも。くぅっ、まじかぁ。
現在は申し訳なさで干からびています。
近いうちにお返ししなければばば。
本当にデビはこういう演出が得意。
ありがとう、大切に使います。
あと、ちゃんと今回はデビに言われた通り
売るとき高値で取引できるよう、箱取っておくね。