慢慢らいふ

~台湾に暮らす30代女子のコミックエッセイ~

台湾人夫の「クッキー」の概念:後編


こんにちは、チャバブ(Chububb)と申します。
マンガやイラストを描いている台湾在住の30代女子です。
※本ブログに初めて来た方は是非こちらも見てね。



台湾人ならでは?な夫の言語感覚ついての話について漫画にしたよ。
前回の話はこちらから。


chububblog.com

夫が「クッキー」と聞いて思い浮かべるものが、私とはちょっと違うみたいで・・・

チャバブ





マンガ「私にとって小腹が空いたら甘いもの、お酒のお供にしょっぱいものなんじゃあ!」

ポテチは洋芋片と言います
まぁこの場合気になったら「どんな餅乾」って聞きゃいいんだけどね
まだまだ阿吽の呼吸とはいかないのであった


英語の「クッキー」も「餅乾(ビンガン)」的な概念で話しがちな夫。
これは夫限定の現象かもしれないので、台湾人全体に当てはめる必要はないんだけど・・・。


中国語で話す時「餅乾」ってかなり大雑把なワードだよなって思うのよねぇ。
特に夫はなんでもざっくりビンガン、ビンガンいうんだけど、私の想像を大体裏切られる。

感覚的には、おばあちゃんの家に行って「おやつあるよー」って言われて、チョコとかスナック菓子を期待したのにみかんとせんべいが出てきて「・・・」ってなった子供時代の気持ちに似ている

チャバブ


最近はちゃんと「甘いの、しょっぱいの?」って聞くようにするし、自分で何か食べたいものをいうときは「甜點(ティエンディエン、スイーツ、デザート)」とはっきり言うようにしてる。