こんにちは、Chububbです。
今年、旧正月を初めて台湾で彼の家族と過ごす私。
その様子をマンガにしながらレポートしようと思うよ!
前回の記事はこちら。
chububblog.com
「旧正月って台湾ではどう過ごすんだろー」って気になる人は覗いてみてください
ただし!あくまでボクの家の場合を紹介するのであって、台湾人みんなに当てはまるわけではないのでご注意を
マンガ「客家の伝統建築とカルチャーショック」
一族が一緒に暮らすように造られている客家人の家
夜にトイレに行くことは怖すぎてできないデビ父の旧家。
外観もさることながら、家の間取りがすごく興味深いのだ。
これをみていただければわかる通り、コの字の中央から各家族の住居スペースへと繋がっている。
つまり、一族が住む前提で造られているのだ。
二世帯住宅みたいな感じだねー。あと廊下が全部つながっている作りが面白いと思った
基本はコの字の部分から始まり、家族が増えて建て増ししてこんな造形になってるね
左側はデビの祖父一家が住んでいたゾーンで、右側が祖父の兄一家が住んでいたゾーン。
祖父の兄はもうずいぶん前に亡くなっており、現在は未亡人の奥さんがメイドと一緒に住んでいる。
ではここからは写真を共有。
ここは現在、先祖を祀ってある祭壇が置かれている。
中央の祭壇が置いてある入り口から入って、左右の居住ゾーンへとつながるドアがそれぞれこんな感じ。
それから、家の中の様子を少しだけ。
最近は台湾の住居環境って日本とほとんど変わらないと思っていた。
でもこうして、ちょっと田舎に入り昔ながらの家に触れるとやっぱり全然違う。
このゾワゾワする感じ、一人で中国蘇州の町を散策して、路地裏に迷い込んだ時以来・・・!
久々に「異文化体験」を味わえた。
次回はついに本シリーズ最終回!
よかったら読んでね。