こんにちは、Chububb(チャバブ)です。
全7回にわたり東洋医学、いわゆる「中醫(チョンイー、中医)」についてレポするよ。
前回の話はこちらから。
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- 東洋医学にちょっと興味がある
- 実際にどんな診察や施術をするのか気になる
- 台湾の中医ってどんな感じなの?
こんな人はぜひ読んでみてね。
あくまで私の体験談なので、東洋医学について正確な知識を得たい人は他の情報をあたってね
マンガ「伝わる人には伝わる味表現」
中藥は「おばあちゃんの化粧品」の味
ある匂いから、味が連想されることってないだろうか。
例えば、瓜科の野菜(例:キュウリ)の味を凝縮したような青臭い風味。
そんな味にあたったとき、以前私は「カブトムシみたいな味」と言っていた。
いや、もちろんカブトムシを食べたことはない。
だけど強く記憶に残っている匂いがある。
小学校の時にカブトムシを飼っていて、きゅうりや昆虫ゼリーを餌としてあげていた。
あのカブトムシの土くささと、昆虫ゼリーときゅうりが混ざった青臭い強烈な匂い。
これと「瓜科の野菜の青臭さ」が一緒に記憶されていて、つい「カブトムシみたいな味」と言ってしまう。
そんな私にとって中藥は「おばあちゃんの化粧品の味」なんだよね
それって具体的にどんな味なのさ…
なんていうか、昭和の化粧水やこな白粉(おしろい)の感じ。おばあちゃんの化粧台から香ってきた、爽やかじゃないちょっとムワッとした芳香を感じる
でも味じゃなくて匂いでしょ・・・?
いやまぁそうなんだけど、絶対食べたらこんな味するんだろうなぁって想像した通りの味というか。中藥を飲むとおばあちゃんの化粧台があの匂いとともに眼前に広がるんだよ
うーん良くわからない笑。ボクにとっては中藥の味は中藥の味でしかないなぁ
皆さんは「匂いから味を連想する」ことをするタイプだろうか?
え?タイプとかじゃなくて、これ私だけ?