慢慢らいふ

~台湾に暮らす30代女子のコミックエッセイ~

台湾人の家族の距離感:前編


こんにちは、チャバブ(Chububb)と申します。
マンガやイラストを描いている台湾在住の30代女子です。
※本ブログに初めて来た方は是非こちらも見てね。



一般的に日本人家族とは違い、台湾人家族はすごく密というか、関係を意識的に大切にしている傾向がある。
今回はそんな台湾家族の「近さ」について前後編でちょっと考察してみた。

あくまで私たち(とある日本人女子+とある台湾人男子)の場合なので全ての台湾人に完璧に当てはまるわけではないこと、いつもの通りご了承くださいませー

チャバブ





マンガ「うちの普通とはちょっと違うかも」

私が淡白すぎだったりする?


夫は家族想いで、いつも両親や祖母(父方、母方ともに健在)を気にかけている。


電話もフランクにするし、週末にご飯を食べに帰ることも最低月1はある(むしろ台湾人中では少ない方かも?)。
あと兄弟間のやりとりもすっごい頻繁(弟側が兄をより慕っている感じもちょっと見え隠れしているけど)。


一方うちの家族はというと・・・。

食べたものとか猫写真とか、旅行中の珍しい風景とかは時々LINEで送り合ったりはする。でも「元気〜?」みたいなやりとりはそんなにしないかなぁ・・・あと電話は皆無!

チャバブ


電話をするってなったら日程と時間帯を前もって決めて話す感じかも。
そして、兄弟間の連絡なんてほぼしない・・・!
電話なんて人生で数回、待ち合わせに中々来なかった時くらいじゃないかな。


夫の家族への接し方をみて、自分が淡白すぎなんじゃないかってちょっと不安になったんだけど・・・でもうちだって、決して仲が悪いって訳じゃないんだよねえ。


距離の詰め方というか、家族間コミュニケーションの仕方が違うっていうことは確か。
お話がまとまらなかったので次回へ続きます。