こんにちは、チャバブ(Chububb)と申します。
マンガやイラストを描いている台湾在住の30代女子です。
※本ブログに初めて来た方は是非こちらも見てね。
引き続き、台湾での洗濯事情をお送りするよ。
前回の話はこちらから。
chububblog.com
台湾在住の人に限らず、洗濯ものの臭いについて悩んでいる人は必見
マンガ「なめてたクエン酸の力」
あとみんな当たり前だけど、ちゃんと洗濯表記を見てお湯洗い対応してる服を洗うようにね!
ちなみに私たちの服はカジュアルなものばかりなので、ほとんどお湯洗い対応だった。
洗濯表記の解読に不安がある人はここをチェックだ・・・!
panasonic.jp
ポイントは柔軟剤用(またはすすぎ時)に クエン酸を入れること。
なぜならクエン酸は酸性で洗濯洗剤はアルカリ性だから。
同じタイミングで両方入れちゃうと、中和しちゃってクエン酸・洗剤両方の効果がなくなっちゃうのだ。
ってググったら出てきました
100%デビ臭がしなくなったと言ったら嘘になるけど・・・。
許容範囲内になった!
そして何より室内干しでも乾いた服が臭わなくなったよ。
これには感動!
アルカリ性の洗剤で洗った服を酸性のクエン酸ですすぐことで中和されて、繊維が柔らかくなるらしい。
もちろん市販の柔軟剤ほどふわふわになるわけではないけど・・・。
柔軟剤は衣類の吸水性を低下させてしまうらしいし、柔軟剤の匂いが苦手って人も結構いると思う。
そんな人はクエン酸を使ってみると良いかもね。
ということで結論。
- 洗濯時はなるべく早く洗って早く乾かすことで雑菌の繁殖を低減する
- お湯洗い+クエン酸ですすぐと部屋干しでもかなり臭いが軽減される
もちろんデメリットもあって・・・。
- 洗濯頻度を上げる・お湯洗いにするとコストがかかる(水道代+電気代+洗濯時間)
- お湯洗いができない洋服はこの方法は使えない
って感じだね。
時と場合によって組み合わせる必要がありそう。
お湯洗いができなくてもクエン酸は投入するとか、クエン酸用意するのめんどい時はお湯洗いだけするとか・・・
以上、湿気の多い台湾で洗濯物が臭うのを防ぎたい話でした〜。