こんにちは、Chububb(チャバブ)です。
今回は台湾で彼氏と同棲生活をスタートさせるため、台湾へと降り立った日の話。
今でもあの日のことは鮮明に覚えている・・・。
ん?ロマンチックな話・・?かと思いきや・・・
マンガ「ドッキドキ?!同棲開始の夜」






台湾の合法ハーブ「檳榔(ビンロウ)」
台湾には、合法ハーブ「檳榔(ビンロウ)」というものが存在する。
ja.wikipedia.org
噛みタバコの一種のようなもの。
この木の実のような物体をよく噛む(噛むと真っ赤な液体が出てくる)。
噛んでいるうちに、タバコやお酒を摂取した時のような高揚感が得られるらしい。
合法とはいっても、一般人が気軽に服用するものではないよ!本当にごくごく一部の人(特に年配者)が噛んでいるって感じだね
檳榔常用者のドライバーが運転するタクシーをつかまえた旅行客が、彼らの歯がボロボロな上に真っ赤に染まっているのを見てドン引きするのはよく聞く話だよね
依存性が高いし、見た目も汚いし、健康にも莫大な被害を与える(口腔癌、虫歯etc.) ことは分かっているから絶対に服用しないほうがいいよ!
そんなビンロウを売っている店「ビンロウ屋」がやたらとうちの近所にある。
おそらく、古い町工場が多い(東南アジアからの労働者がたくさん働いている)のと、高速インターの近くでトラックの運ちゃんが通りかかりやすいというのがあるのかも。
ビンロウ屋の多さに当初は「治安は大丈夫だろうか」という懸念があったんだけど・・・。
ビンロウ屋の数と素行の悪い人の数が比例するわけではないことが分かり、一安心。
むしろうちの近所は下手すりゃ日本で住んでたところより治安は良いかも。