こんにちは、Chububb(チャバブ)です。
2020年3月から10月までの8ヶ月間、ワーキングホリデービザを利用して台湾師範大學の語学学校で中国語を勉強していた私。
いわゆるギリホリ(年齢上限ギリギリでのワーホリ)の中でも、ギリのギリ勢(年齢バレる)
今回はその様子を何回かにわたってマンガでレポするよ。
台湾に語学留学を検討している方や、語学学校の様子が気になる方はぜひ読んでみてね。
前回の話はこちらから。
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マンガ「オリエンテーションでみつけた台湾的ゆるさ」





師範大学の中国語センターの3ヶ月コースの概要
私が通っていたのは、師範大学国語教学センター(MTC)の3ヶ月コース。
mtc.ntnu.edu.tw
3ヶ月コースの中にはクラスタイプが2つあって、概要は以下。
通常クラス
中国語クラスは1日2時間×5日の10時間
教科書は1学期中に半分しか終わらない
学生ビザ所持者は必須学習時間を満たすために以下が必要
- 選択授業を取る
- 自主学習する
インテンシブクラス
中国語クラスは1日3時間×5日の15時間
教科書は1学期中に1冊終わる(!)
学生ビザ所持者の必須学習時間を満たしているので追加学習の必要はない
私は1学期で教科書の半分しか進まないのはちょっと遅いかなーと思い、インテンシブコースを選択した。
自己学習時間の計測方法はゆるゆるだけど、さすが歴史ある師範大学、授業の質は高いと感じた。
そしてインテンシブコースは文字通りインテンシブ!
先生にもよるとは思うんだけど、私は宿題をこなすだけで時間はいっぱいいっぱいだったなぁ。
コースに関係なく、選択授業は取れる。詩や新聞を読む授業、歴史や文化を学ぶような教養授業はすごい興味あったけけど、インテンシブコースはマジでインテンシブだから結局取らずじまい・・・
でも中国画の授業は取ってたよね
いやぁつい気になっちゃって・・・。他にもヨガとか太極拳のクラスとかもあったよ。ただし文化体験授業は追加料金かかっちゃうんだけどね
そういえば師範大学はコロナの影響を受けて、最近オンラインコースも始めた模様。
mtc.ntnu.edu.tw
国立の教育大学である師範大学の教材って質が高くて、他の語学学校でも標準教材として使われているケースが多いんだよね。
だから師範大学の教材で勉強できるのは大きなメリットだと思う。
オンラインの中国語レッスンはいろいろあって迷ってるなら、師範大学のオンライン授業、断然ありだと思う。
注意点としては、日本人のみに向けて作られてるわけじゃないから、中国語力ゼロで授業を受ける場合は最低限の英語力が必要になるってことかな。
次回はこの話題に関連して「語学学校に通うには英語が必要?」について描く予定〜
次回の話は初回クラスについて。
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