慢慢らいふ

~台湾に暮らす30代女子のコミックエッセイ~

台湾人彼氏 at 試食コーナー

こんにちは、Chububbです。


先週末、天気も良かったので
彼と一緒に、旧正月準備の品々を購入する人で賑わう
迪化街(ディホアジェ)へ行ってきた。


どんな場所なのか写真を共有したいのだけど
その前に、道中で彼がとったある行動に
思わずツッコミを入れたという話を。


マンガ「それはもはや試食ではない」

f:id:chuckles_and_bubbles:20210201204726p:plain
お店情報は後述します
f:id:chuckles_and_bubbles:20210201204730p:plainf:id:chuckles_and_bubbles:20210201204739p:plainf:id:chuckles_and_bubbles:20210201204747p:plainf:id:chuckles_and_bubbles:20210201204753p:plain
ひたすらレモン味を食べ続けていた

同じ味を何度も食べる、それはもはや試食ではなくてマジ食い

試食って、気になる商品の味を確かめるために食べるもの。
つまり「美味しい」ということがわかった時点で終わらせるべき。
というのが私の考えなんだけれど・・・。


私が気にしすぎなのかもしれないけど
日本だったら、お店の人に勧められるならともかく
自分から試食をしすぎるのって少し気が引ける。
特に同じものをひたすら試食するのはお店に悪いなと思ってしまう。


デビは美味しいのでもっと食べるという
とても自分に正直な感覚で
レモン味のクッキーをひたすら食べ続けていた。
多分、合わせると1枚以上食べていたと思う。


以前デビに試食に対する考えを聞いたことがある。


彼曰く

「試食品は残ったら無駄になるだけだから、進んで食べてあげるべき
「試食を断るのはむしろ、お店の好意を無下にしている感じがする」
とのこと。


ほーなるほどね。そういう考えもあるのか。
まぁ何といってもここは台湾だし、
お店の人も全然気にしていなさそうだし
この試食問題、私もあまりうるさく言わないようにしている。
(もちろん試食品全部食べ切る勢いとかだったら止めるけどね)


ただし、感覚的にやっぱり
同じ味の試食品を何度も食べる行為は
ちょっと賛否両論ありそうなので
日本ではやらないようにしようねとお願いしている。

レトロとモダンが混在する旧市街「迪化街(ディホアジェ)」とクッキー屋さんの紹介

迪化街は、台北西部に位置する
淡水河沿いの港町「大稻埕(ダーダオチェン)」の一画で
昔は交易の中心として栄えていた、いわゆる旧市街。


古ーい建物で昔ながらの商店が営まれる中に、
よく見ると内装をリノベした、おしゃれなセレクトショップや
カフェが混在している、街歩きが楽しい場所なのだ。


私このエリアが本当に好きで、色々語りたいけど
それは今度別途ブログに書くとして・・・

台湾人にとって迪化街は、旧正月前の定番買い物スポットでもある。
今回はその様子を写真で共有。

f:id:chuckles_and_bubbles:20210202124325j:plain
華やか〜
f:id:chuckles_and_bubbles:20210202124350j:plain
晴れていて、買い物客も多かった
f:id:chuckles_and_bubbles:20210202124345j:plain
ピーナッツのネーミングセンス
f:id:chuckles_and_bubbles:20210202124438j:plain
乾き物計り売り
f:id:chuckles_and_bubbles:20210202124335j:plain
旧正月の飾り物「春聯」を描いて売っている人
f:id:chuckles_and_bubbles:20210202124342j:plain
酒好きが台湾でよく買うお土産、カラスミもこんなにたくさん
f:id:chuckles_and_bubbles:20210202124959j:plain
古くて雰囲気がある建物が並ぶ
f:id:chuckles_and_bubbles:20210202124425j:plain
街を歩いているだけで楽しい


それから、今回見つけた手作りクッキー屋さんはこちら。
路地を入ったところにあるので少しわかりにくいかも。

www.cookies123.com


英語名がなんかアレだけど
デビが試食をオカワリするくらい
クッキーはおいしかったので、
迪化街に来る機会があったらぜひ立ち寄ってみて。