こんにちは、Chububbです。
今回は台湾のデパートやスーパーで一般的な
まとめ売り商法のお話。
ちょっと試しに食べてみたかっただけなのに
私は躊躇してしまう台湾の「買○送●」文化
「買○送●」というのは「○個買ったら●個あげます!」
という意味で、台湾ではものすごーくよく見かける商法。
- 買ー送ー「1個買ったら1個ついてくるよ」
- 買五送ー「5個買ったら1個ついてくるよ」
という感じ。
面白いのは、半額!とか2割引き!よりも
この、タダでもう●個ついてくる!の方が
台湾人によく響くらしいところ。
意味は同じなのになぁー。
私はこの「買○送●」が苦手。
なぜなら自分の本来の意思とは関係なく
不必要に多く買わされるから。
まだ「買ー送ー」はわかる。
そもそもそれを買う意思があったのなら
「お、もう1つタダで手に入ったラッキー」ってなるし。
でも「買」の数が1より多いと途端に
私の思考は宙を舞いだす。
今回の「買ニ送ニ」もそう。
確かに2箱買うと半額になるけど
そもそも私はピーナッツ味を1箱だけ欲しかったわけで
確かに最終的には1箱200元になるんだけど
でも結果私は本来払いたかった400元の2倍、800元払っていて
本来欲しいと思っていなかった3箱を、どうにかして処理する手間まで発生する。
本当にそれでいいの?私?となる。
っていうかなんで「買ニ送ニ」は良くて「買ー送ー」はダメなの?
同じじゃん!
システム上「買ニ送ニ」のみ受け付けるように設定しちゃったの?
「1つ貰えるなら1つ買いたい人」人を2人より
「2つ貰えるなら2つ買いたい人」人を1人得る方が
商機があるって判断したの?えっ、どゆこと??
っていうか一律半額にしたら良くない?
ダメだこのテーマは考え出すと本当に混乱する。
本件について、皆さんはどう考えますか。
そして私のうだうだ思考をぶった斬り
「買○送●」に即、全力で乗っかる男、デビ。
そんな愉快な毎日。
追記:マンガ中のエッグロール屋さんを紹介します
マンガ中で描かれているエッグロール(蛋捲)のお店はこちら。
www.gotopbakery.com
なお、エッグロールとは、筒状のクッキーで
中にチョコやクリーム、肉鬆(お肉のフレーク!で、甘辛い田麩)などが
入ってたりなかったりするお菓子。
コロンをすごく太く長くしました、という感じ。
食べごたえあるんだけど、お茶請けにうってつけのスイーツで
食感と甘すぎない味付けが、私は結構好き。
この「糕塔GoTop精緻烘焙」は、店頭販売だと台北のデパ地下しかない模様。
だけど、エッグロールは台湾ではおなじみのお菓子で
このお店に限らず、有名なブランドはたくさんある。
例えば「海邊走走(HiWalk)」なんかは、たくさん店舗があって購入しやすいと思う。
www.hiwalk.co
興味があったらぜひチェックしてみて。