こんにちは、Chububbです。
皆さんは、台湾の食べ物でまず思い浮かべるものはなんだろうか。
ルーローファン?小籠包?いや、マンゴーでしょう!
旅行で来台したらまず食べたい、マンゴーが山盛りにのったカキ氷。
でも、ここ台湾でほぼ毎日何かしら果物を食べてきた私が愛してやまないのは
パパイヤである。
ちょっとこの情熱について語らせておくれ。
なぜ、パパイヤなのか
圧倒的に当たり外れが少ない
マンゴーやパイナップルの場合、ちゃんと熟すまで待ってから食べても
なんかコレじゃない感を抱くときが結構ある。
特に、一度本当に甘くて美味しい状態のものを食べてたことがあると
期待を裏切られた感じがする。
でもパパイヤは、経験上ちゃんと熟したものを食べれば味にほとんどブレがない。
コスパがよい
パパイヤはおおむね年中手に入り、だから安い。
25~30センチサイズで、大体60元(220円)から80元(300円)くらい。
台湾のマンゴーはとにかくデカァーイので、4分の1食べるだけで充分満足できる。
私は食べ過ぎて4分の1では満足できないカラダになってしまったので
半分くらいいっちゃう時もあるけれど・・・。
なにより、飽きない
とっても甘くて果肉感しっかりなんだけども
一部の人がマンゴーに感じるかもしれぬ「甘ったるさ」というのが無い。
後味と喉ごしはさっぱり。
個人的にはパパイヤの「果肉、食べてます!」感がとても好きである。
パパイヤ食べ方いろいろ
定番の食べ方
カットしてから、冷蔵庫でしっかり冷やして食べる。
いや旅行できたから、調理用具はありませんという場合は
ドリンクスタンドで木瓜牛奶(パパイヤミルク)を飲むのがオススメ。
そのままだと結構甘いので、砂糖の量は注文時に調節したほうがいい。
青いパパイヤもあるよ
もう甘いパパイヤは了解した、パパイヤの他の一面も見てみたい
というネクストステージにいる方は、熟す前の青パパイヤを使った料理をぜひ。
青木瓜排骨湯(青パパイヤと豚スペアリブのスープ)は、定番料理の一つ。
台湾で青パパイヤは、バストアップにつながると考えられており(!)
母親は、自分の娘が生理をむかえたあたりから、このスープを飲ませる。
あっさりしたスープでクセがなく、日本人の口にもあうので
特にバストアップを目指していなくても、ぜひ飲んでみてほしい。
最後に
台湾に来たら、パパイヤを食べてどハマりしよう。
機会があれば、そのままカットしたものを。
旅行なら、木瓜牛奶を飲んでみて。
青パパイヤのスープもぜひ。